子供部屋は仕切る?仕切らない?それぞれのメリットデメリットを紹介

これからマイホームを建てる方に問題になるのが、子供部屋の間取りです。

子供が生まれている方であれば、人数分の部屋を作ればいいのでしょうが、将来子供を作る予定であったり予定外の妊娠などもありマイホーム購入時に100%の子供部屋を作ってしまうことはリスクが高いといえます。どのような広さでいくつ子供部屋を作るかというところから始まり、広さによっても仕切るか仕切らないかという将来的な問題も生じてくるため、柔軟に考えていかないといけません。

今回はこれからマイホームを購入する、あるいは建築する方に向けて将来の子供部屋の作り方と仕切るか仕切らないかの判断で迷った時のアドバイスをしていきたいと思います。

我が家は12畳の子供部屋を広いままにしておいた

最初に私自身が子供部屋をどうしたのかをお伝えすると、「広いままにしておく」という選択をしました。

私がマイホームを購入した先には2人目を出産したばかりで、「できれば3人子供が欲しいな」と考えている時でした。そのためマイホームを作る際に子供部屋のスペースはあえて広く取り、将来仕切る必要性が生じたときに適切な方法を選ぼうと思ったからです。

そして子供の人数によっても、お部屋の仕切り方は変わってきます。子供が3人になったとしても、男が2人だと同じ部屋は嫌がるかもしれませんが、女の子2人なら仲良く同じ部屋がいいというかもしれません。

そんなことも考え、あえて仕切りは作らないという方法を選びました。

広いスペースがおもちゃ部屋になり、小学生になったら仕切ることにした

その後の我が家の子供部屋ですが、子供たちが就学前で小さい時には滑り台や乗り物で走り回れる、おもちゃスペースとして利用しました。12畳と広い分、こどもも思いっきり走ったりボールを投げたりすることもできるので、これはこれでよかったと感じました。

その後一番上の長女が小学校へ入学すると「机がほしい」ということになり、以前育児ブログでも紹介しているニトリの「くみあわせデスク」を購入し、長女のお部屋をつくることになりました。

そうなるとやっとここで仕切る仕切らない問題が出てきます。

かなり悩みましたが、まだ長女くらいしかちゃんとした部屋の希望を持っていないので、とりあえずカーテンで目隠しと仕切りが出来るようにだけDIYで簡単に仕切りをつくってみました。

これは私一人で30分もあれば余裕で取り付けることが出来ました。

現在の我が家はこんなかんじで長女のお部屋スペースと、下の子2人の遊びスペースを分けている感じです。しかし長女自身も一人ではさみしく感じたり、下の子たちと一緒に遊びたいと思うことも多々あり、結局はこのようにカーテンをオープンにし共有スペースとして使うこともあるので、カーテンで仕切るという方法は今のところ我が家のスタイルに合っているようです。

子ども部屋を仕切る人と仕切らない人はどちらが多い?

これからマイホームを建てる人の中では、子ども部屋は仕切らない方が圧倒的に多いと言われています。

実際にホームメーカーの担当者さんから聞いた話ではありますが、仕切らないままであれば、将来子供が育って家を出て行った時に、そのお部屋を広く有効的に使えるというメリットがあります。さらに現在では様々な子ども部屋の間仕切り方法が考えられているため、家を建てる段階で仕切らなくても必要になったら考えればいいという方の方が多いのです。

子ども部屋を最初から仕切るメリット

ここまで見てくれた方なら、じゃあ子供部屋は広いままにしておけばいいじゃない!と思ってしまいそうですが、子供部屋を最初から仕切る方法についてもメリットはあるんです。

次に子供部屋を仕切るメリットについてお伝えします。

後々費用がかからない

設計の段階で壁を作って仕切ってしまった方が、後々壁を作りたくなった時に比べて費用は安く抑えることが出来ます。

しかも広いお部屋のままでいずれは仕切りたいと考えているような場合でも、将来仕切る予定の壁には補強をしておく必要があるため、マイホームを設計する段階ではあらかじめこの部分に将来壁を作るかもしれないという旨をホームメーカーなどには伝えておく必要があります。

逆に言うと、設計の時に予定していなかった部分に壁を作るとなると、設計上無理なこともあるため、最初に壁で仕切っておけばこのような問題で悩むこともなくなります。

家具やカーテンなどよりも壁を作ってしまった方がプライバシーを確保できる

後々子供部屋を仕切ろうを思うと、その方法は圧倒的に下記で説明する家具やカーテンなどで仕切る方が多いです。後になってからわざわざ壁を作ろうと思う方はあまりいないんですよね・・・

そうなると問題なのはプライバシーについて。

子供が思春期になり、自分の部屋で趣味や友達との電話などプライバシーを尊重したい時に、家具やカーテンだけだと声やしぐさまで丸わかりになってしまうことも。

子供が何をしているかわからないような部屋は嫌だ!と親の意志を貫くのであればいいでしょうが、子供のプライバシーを尊重したいのであれば、壁を作るという方法が一番おすすめです。

子供部屋を壁で仕切らないメリット

次に子供部屋をあえて仕切らず、簡易な家具やカーテンなどで簡単に目隠しをするような方法のメリットをお伝えします。

子供が大きくなってから、子供自身の希望を聞きながら部屋をアレンジすることが出来る

部屋を仕切らない分、広い部屋をさまざまスタイルにアレンジすることが可能です。

例えば

  1. 年齢が小さなうちは子供全員が同じ部屋で何をしているかわかるようにする
  2. 年齢の大きい子だけ、簡易な家具や間仕切りで自分の部屋を作る
  3. その他必要に応じて、性別や年齢で子供の部屋を仕切る
  4. 大きくなって部屋がいらなくなった時には家具や間仕切りを撤去して、広い部屋として活用する

このように考え方次第で無限の活用が出来るのが最大のメリットといえます。

暖房の効率がいい

部屋を分けてしまうと、それぞれの部屋にエアコンを設置して、個別に冷暖房をつけなければならず、光熱費もエアコン代もかさんでしまいます。しかし広い部屋にまとまっていればエアコンも1台ですむというメリットがあります。

結局子供部屋は仕切る?仕切らない?

このようにそれぞれにメリットでメリットがある子ども部屋の仕切り方ですが、子供の予定や男女の割合、またお部屋の広さなどに応じて検討していくと良いでしょう。

一概にどっちがいいとも言えず、その家庭環境や子供によっても最適な子供部屋のスタイルは変わってきます。

ですので、将来子供がどのように自分の部屋ですごして欲しいか、どんな子育てをしていきたいのかをよく考えて選ぶようにしましょう。

もしわからないようなら、とりあえず広く取っておくというのも有効な方法です。

子ども部屋を仕切る方法

マイホームを建てる時には子ども部屋は広くとっておき、子供が大きくなった時に仕切る予定という場合に、将来的に子供部屋を仕切る方法(間仕切り)にはどんなものがあるのかを紹介したいと思います。

家具を利用する

現在、部屋を仕切る目的の家具はたくさん販売されています。

ニトリなどでもたくさんの間仕切り家具を実際に見ることができますし、ネットでも様々な種類の間仕切り家具が販売されています。

このような間仕切り家具を選ぶ際はは、裏から見てもしっかり化粧板が貼られていたり、天井まで届くような高さの家具がおすすめです。しかし現在ではあえて目線の高さぐらいの家具でちょっとだけ部屋の向こうの気配を感じられるような、適度な距離間の間仕切り方法も人気です。

このような方法だと完全な個室にはならないため、親としても子供の生活が把握できるので安心ですね。

カーテンやブラインドで仕切る

壁で仕切るよりも簡単に設置することができて、目線がしっかり隠れるのでプライバシーも守ることができます。しかし、声や気配などはある程度分かってしまうため、完全なプライバシーを守るという意味では壁よりは劣ります。

しかし費用も安く抑えられ、手軽に設置することが出来るので私もこの方法を選びました。

後から壁を増築する

建築屋さんなどに頼んで、新たに壁を増築する方法も可能です。しかし完成するまでに数日かかる上に、費用も最も高くかかってしまいます。

しかし見た目はきれいに仕上がり、へたに自己流で仕切って失敗するよりは最初から建築士などに頼んでしまう方がいいという方もいます。

確実にプライバシーなどは守ることができ、子供自身が大きくなった時も安心して自分の部屋で過ごすことができます。

部屋を完全個室にしてしまうと子供がグレやすい?

よく親世代で言われることですが、全く子供が目の届かない部屋に閉じこもりがちになると引きこもりやグレてしまう原因になると心配している方もいますよね?

確かに親の目が届かない部屋だと、子供の生活が把握できず不安になってしまいますが、部屋を区切ったことがぐれたり引きこもりの原因になる訳ではありません。部屋を仕切ることはここにも書いた通り、メリットもたくさんあります。

そして一人の時間を尊重し、その集中できる時間で自分の力や興味を最大限に発揮できる子供だってたくさんいることでしょう。

つまり完全個室にしたとしても、親自身が子供自身に気を配り、些細な変化などを敏感に察知することで、このようなデメリットはなくすことが可能です。また逆に部屋を仕切らずに、「親の目が届いているから」と過信しきっていると、子供自身もそんな親につけこみ、非行に走ってしまう恐れがあります。

つまり部屋の区切り方や作り方が、子供の将来の姿に全て影響する訳ではありません。親の接し方や態度で大きく変わってくるといえます。

まとめ

子ども部屋を仕切る仕切らないという選択はは、家族構成や子供の育て方にも大きく影響してきます。

それぞれにメリットデメリットがあるので、悩むとは思いますが、夢のマイホームを手に入れる前にしっかり子供部屋についても検討し納得のいく方法を選んでみて下さい。

子供部屋のレイアウトなどで悩んだり、設計担当の方の意見が自分らと合わないと感じているような場合にはネットから間取りやレイアウトの無料相談をすることも可能です。

プロの設計士に相談することでマイホームの悩みも解消できるかもしれません。気になった方はこちらのサイトをどうぞ。

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