自治会の班長は最悪!マイホーム購入の際は事前にチェックするべし

夢のマイホームを買って幸せな暮らしを手に入れたと思うのも束の間、自治会の班長という地獄が数年のうちに回ってくることになります。この地域性は実際に住んでみないとわからない部分も多く、正直なところくじ運のような当たり外れが大きいのが現状と言えます。

私は3年前に自分で家を買い、基本的に家の事や自治会のことも私が担当しており、ついに去年班長という役が回ってくることになりました。回ってくることについては覚悟はしていたのですが、実際に何も知らない土地で一から班長をやってみると最悪ともいえる現状がわかってきたので、今回この記事でお伝えしていきたいと思います。

自治会の班長の役割とは

班長って大変大変とは言うけれど、実際にどんなことをしているのかよくわからないですよね?実際に私が班長になってみて、実際に経験した役割と苦労をお伝えしてみたいと思います。

班員の集金と管理

その自治会の会費やさまざまな集金は班長がすることになります。自治会の規模にもよりますが、10件~20件程度の自治会内の家庭を各家庭を回り、お金を集め、それを管理することになります。

私の地区は1年分をまとめて集金し、そこから班長が細々とその都度お金を支払っていくというスタイルだったので、1年間ずっと各家庭の会費を管理することになり、とても責任やストレスが大きかったです。

またそれぞれの家庭が同じ条件であればいいのですが、Aさんのお家は新年会の会費はいらないとか、Bさんの家は道路愛護のお金は貰わないとか様々な家庭ごとの条件があり、本当に苦労しました。

各家庭への配り物

基本的に全員が目を通す書類などは回覧板でまわすのですが、個人名で届くような各家庭への配り物は、班長が担当することになります。私は平日は朝から晩まで仕事をしており、土日は子供がずっといるためなかなか配り物の時間を余裕を持って作ることができませんでした。

しかし配り物の中には数日中のうちに配り終えなければいけないような書類も多く、結果的に仕事から終わって夜の7時8時ぐらいに各家庭を回るといったこともたくさんありました。

祭りや新年会などイベントのとりまとめ

自治会にはその地区のお祭りや新年会などをその1年を通して様々な行事が予定されています。そして、その行事を仕切るのも班長の仕事です。

私はそこに住んでまだ3年。その行事がどのようなものかも分からず、それなのに行事を取り仕切るというのはあまりにもハードルが高すぎました。地域の方に助けられながら何とかこなせたという感じですが、お祭りは2年に1回というところもあり、体験していないような行事でさえも班長になったらそこを担当しなければいけないのが苦痛でしかありません。

逃げることができない地獄というのものは、まさにこのことだと実感しました・・・

新入りはその地域の風習や習慣が分からない

元々その地域に住んでいたり、以前育ったなどしてその地域の特徴を知っていればいいのですが、今まで住んだことがなく、何もその地域のことを知らない方が新入りでその自治会に入ってしまうと、周囲の方々は親切な人もいますが、中には「見て覚えろ」「知らなければ人に聞け」と言ったスタンスで何も教えてくれないような方がとても多いです。というか教えてくれないのが当たり前?

特に高齢者が多いような地域では、昔ながらの考え方で、「新入りは酒を配る」とか「新年会ではお酒を持って回れ」とか「飲み会になぜ参加しないんだといった?」妬まれ口を叩かれることも。

実際に私も新入りの立場で、何もその地域のことを知らず、親切な方から、「こうした方がいいよ」というアドバイスを受けながら今までやってききました。

本来であればこのようなハラスメント的な考え方は悪なのですが、自分たちが望んでここに家を建ててしまった以上何も歯向かうこともできず、ただただ我慢するしかありません。ましてや子供がいるような場合には、自分たちの行いが全て子供に帰ってしまうのではという危険があったため、下手な真似は出来ないのが現状です。

建てる前の地域を下調べしておくことが重要

私は現在3年住んでやっとそれなりにこの地域に馴染めるようになってきました。少しずつ住みやすく感じられるようにはなってきましたが、家を建て始めた頃はその習慣や行事を何も分からず、本当にストレスしかありませんでした。

なんでこんなとこに家を建ててしまったんだろうと考えたこともあります。

少しずつ住んでみてわかることもあるのですが、そこに慣れるまでの期間本当にストレスを感じやすいと言えます。ですので、これから家を建てる方は必ずその地域の下調べをしておくことが重要です。

このような地域の特徴や風習などはホームメーカーなどに聞いてもよく分からないと言われてしまうことが多く、詳しく知る事は難しいといえます。そのためには、自分から動いて情報を収集していくことが重要です。

マイホームのために自分でできる地域の情報収集とは

では、マイホームを建てようと思っている方に向けて、どのようにその地域の情報を知ればいいのかについてお伝えしていきたいと思います。

実際にその地域や足へ運んで歩いている人などに声をかけてみる

単純な方法ではありますが、確実です。

自分が家を建てたいと思っている土地の近くに住んでいる方や、お散歩している人などに何気なく声をかけて、

「もうすぐこの辺で家を建てようかと思っているのですが、この地域はどのような地域ですか」

と素直に聞いてみるのが一番だと思います。

不審がられるとか恥ずかしいと思うかもしれませんが、もし土地選びを失敗して家を建てた後に、自治会のストレスで永久的に悩むくらいなら、よっぽど一時的な恥ずかしさの方がいいと思いませんか?

地域のコミュニティやSNSを覗いてみる

地域によっては、その地域のコミュニティSNSがある場合もあります。そのそこに掲載されている口コミや評判、相談を見てみるのもいいでしょう。

中には子供の立場で非行やいじめの記事があったりすることもあるので、子育てに向いてる環境かどうかも判断することができます。

市町村の役所に確認してみる

個人的な人間関係については、役所では分かりませんが、班長さんの仕事内容や自治会がどのような活動をしているかについては、市町村が把握していることが多いです。

まずは市町村の役所へ行き、自治体の活動内容や行事の有無ついて聞いてみましょう。

その市町村の役所に勤務している方は、ほとんどはその市町村内に住んでいる方だと思うので、その人達からも住み心地や風習などを聞くことが出来るかもしれません。

自治会トラブルやストレスで悩まないために

実際に私は班長を経験してとても大変な思いをしてきました。その経験を元に、どうすればこのような悩みやストレスを軽減できたのかを振り返ってみたいと思います。

住み始めたら近隣住民とは仲良くするようにする

自分の家だけを建てて「他の人は関係ない」というスタンスでいると必ず周囲から嫌われてしまいます。

そうすると家を建てた後、ずっと居づらくなってしまうことに・・・

人づきあいが苦手な方でも最低限の挨拶や入居時の挨拶回りなどはしっかりしておくようにしましょう。

また自治会の人が自宅を訪問してきた時には毛嫌いせずに、親しみやすさを込めて接しておくと、後々自分が班長として行動しなければいけなくなった時にヘルプを求めやすくなります。

自治会の行事にはたまには出席してみる

家を建てて引っ越しきて、「知らない土地の行事なんかには参加したくない」と思う方もいるかもしれませんが、後々自分がそのような行事を仕切らなければいけなくなってくる時が来ます。

その時に困らないためにも、ある程度の行事には参加積極的に参加をしてみるようにしましょう。

全ての行事に参加するのは、仕事や家の都合もあり難しいと思うならば、お祭りや新年会などといった大きめの行事には時間があれば参加するようにしましょう。

分からなければ人に聞く

そして、自分が班長になった時に何も分からない状態で困ってしまうことがとても多くなります。私も投げ出したくなって嫌になったこともたくさんありました。

周囲は好きなことばっかり言って、そして結局は新入りの悪口を言いたいんですよね。

その様なことは当たり前だと思って接するようにし、そして相談しやすい人に色々聞きながら班長という仕事を進めていきましょう。人には聞きづらいと思って独断で進めてしまうと、周囲からのクレームや批判の的になりやすくなります。

必ず信頼できる住民の方の助けを借りながら仕事を進めていくと、何かクレームを言われた時にも、「〇〇さんがこう言ってましたよ」と反論ができるので、ぜひ活用してみてください。

まとめ

自治会がらみの班長や行事は新入りにとって、かなりストレスが大きいです。

何でこんなところに引っ越してしまったんだろう・・・と後悔をすることもたくさんありました。でも何とか班長が終わってみて、この先10年以上この班長は回ってくることはありません。

大変ではあったけど、さらに近隣住民の方を知る機会になり、助けを求めやすい関係を作ることができました。みなさんも大変だとは思いますが、どうにか耐えて頑張ってみてください。

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