女性の住宅ローン審査で一番大変だったことと担当者から言われた言葉

最近「持ち家女子」という言葉が流行り始めて、女性でも普通に家を持つという感覚が定着してきました。

しかし、私が家を買ったのは3年前のこと。

まだ持ち家女子という言葉も全くなく、

「女が1人で家を買うなんて・・・」

と白い目で見られたことがたくさんありました。

もちろん今では社会の流れも変わりつつありますが、女性が家を買うということに対して

  • 結婚できない
  • 将来のことを考えていない
  • どうせ一人でローンを払えないだろう

などという偏見を持っている方は残念ながらこの日本にはたくさんいるんです。

 

女性が住宅ローンを借りるということは、その偏見を乗り越えるというかなりハードルが高いイベントでもあるのです。

そのことを知らずに安易に住宅ローンに申し込んでしまうと、精神的にもかなり辛い目にあいます。

 

私も20社以上のハウスメーカーの展示場を見て回り、いくつかの住宅ローンに申し込んで、さまざまな銀行の担当者とお話をしましたが、一方的に諦めたように話されたり、ローンが通るはずがないというような鼻で笑うような態度で接せられたこともありました。

 

金融関係の担当者は男性であることが多く、女性に対してまだまだ偏見の目を持っている人が多いです。

だからこそ、住宅ローンを考えているあなたに、女性が一人で住宅ローンを借りるということがどんなものかの実態をここで紹介したいと思います。

 

住宅ローンは男がかりるものという偏見

上記でも簡単に話しましたが、住宅ローンは男が借りるものというイメージがまだまだあります。

女性が一人で、ましてや20代30代の若い年齢の女性がいきなり銀行を訪れて

「3000万円の住宅ローンを借りられますか?」

といったところで、

「何言ってんだこいつ?」

となってしまうわけです。

 

でも不思議なことに、男を一人連れているだけで夫婦だと思われてすんなり案内される・・・

こんな変な日本です。

 

まだまだ女性がマンションや一戸建てを買うということに対しては信じられないと言ったような目で対応してくる担当者が山ほどいるんです。

残念ながら担当者は基本的に選ぶことはできません。

最初に対応してくれた方が担当ということになるため、運が悪ければ相当酷い目にも合います。

私は担当者から

「こんな人(30歳の女一人でローンを申請する人間のこと)は今まで見たことがありません。多分ローンは通らないと思いますがそれでも審査してみますか?」

とまで言われています。

 

本当に悔しい思いをして、このマイホームを手に入れたんです。

 

あなたの仕事と年収は武器になる

なぜ女性だけで住宅ローンを組むことを世間はバカにするのでしょうか?

そこを考えると、住宅ローンの担当者やなどと対等に戦っていくことができます。

  • 女性は家に入って結婚して家に入り、定年まで仕事を続けない
  • 女性は男性よりも年収が低い
  • 女性は結婚したら男に養ってもらうもの
  • ローンを払えるほどの責任能力がないだろう(結婚、出産などのライフイベントにも関係)

いわゆるこういった偏見がそのような対応に出てくるんですよね。

だからこそ、あなたがその偏見を払拭できるような武器を手にすれば、住宅ローンの審査も簡単に通ることができるんです。

つまりあなたが今している仕事と年収、そしてあなたが描いている未来のライフビジョンが何よりの武器になります。

私が担当者から言われた言葉と受けた侮辱

某ホームメーカーの担当者は最初から私は住宅ローンの審査が通らないだろうという考えでお話を進めていました。

(私はとにかく物件や展示場など見て回る方法を優先していました。その時に気に入ったホームメーカーにマイホームのことについて相談をしていたんです。)

あからさまにそれが私にわかるような言い方。

「女性の方はなかなか結婚とか出産とかで仕事をやめられる方も多いですしね、さやみんさんはずっと仕事を続けられるおつもりですか?」

という質問もありました。

 

話の節々で

 

「もしも審査に通ったらですね・・・」

 

っていう言葉が多く、私もイラッとは来ていたのですが、ケンカをしたらあとあと契約しづらくなるし・・・とあえて静かに我慢をしていたんです。

 

そして「一応審査をしてみましょう」という流れになり、

「次回、源泉徴収票を持ってきてください」

と言われ、次の打ち合わせの時に明らかにその担当者の態度が変わったのが今でも覚えています。

「400万円も稼いでるんですか・・・」

今でもその言葉が忘れられません。

どれだけ女性の仕事をバカにしていたのだろうかと私はがっくりしました。

 

 

どんだけ仕事ができない女だと思われていたんだろう・・・

女性ってこんなに見下されるものなのか・・・

 

とかなりがっくり来ました。

 

でもこれで担当者を見返すことができたと思ったんです。

 

その源泉徴収票を見た担当者は表情が一気に明るくなり(多分そのまま契約が出来ると思ったんでしょうねw)

「これならきっと住宅ローン通りますよ!また次回を楽しみにしていてください。」

 

といって審査を受け、次の打ち合わせ時に提示されたローンの額は2800万円となっており、担当者はすでに2800万円+α(貯蓄分)のプランを作成済みでした(笑)

 

女性が住宅ローンを受ける最大の壁は男女格差だと思う

私が持ち家女子を目指すあなたに伝えたいのは、女性がマイホームを持つ中で一番大変なのは

「女性だから」で勝手に思われる偏見・男女格差

だということです。

 

住宅ローンもそうですし、マイホームの建築などもすべて一人でやってきた中で

 

「本当に旦那さんに相談しなくていいんですか?」

「ほかの家族(多分親のこと)はなんて言っています?」

「勝手に決めちゃっていいんですか?」

 

の連発。

 

『私が買う』って言ってんだろ?なんで自分で決めて文句言われなきゃいけないんだよ!!!

って心の中で毒吐いてみたり(笑)

 

でも女性のマイホームへの道のりはずっとこんなかんじです(笑)

別に手続きも、物件選びも「マイホームを手に入れるため」ならどんなことだってやりますよ、でもね人からこうやって侮辱され続けるのが本当につらかった・・・

そして時間も労力も想像以上にかかります。

だからあなたもしっかり覚悟を持って、他の奴らに負けずにマイホーム購入に臨んで言ってくださいね。

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